家づくりへの情熱

2016/03/19

【住宅】私は今日から『原発推進反対』です。

突然ですがそう決心いたしました。

 

2011年3月12日に政府は10km圏内を原発の避難区域に指定しましたから、消防団員などの津波の救出活動が中止されました。11日の翌日ですからこの10km圏内の被災者の中には生きて救援を待っていた人達がたくさんいたのです。しかし全員見殺しにされて救出活動は中止。10kmは置きざりにされてたくさんの救われる命がお亡くなりになりました。

 

全て福島の原発が原因です。メルトダウンでどんどん熱が上がれば、廃棄燃料にも引火して核爆発が次々に起こると、東京を飛び越して、神奈川県までが被爆してしまいます。チェルノブイリ事故が東京全体になるのですから、東京は全滅で首都機能が無くなり『日本は壊滅的被害』だったのです。奇跡的にそれはまぬがれましたが、福島は被爆してしまってもう二度と人が住むことができなくなってしまいました。悲しいことですし2度とあってはいけません。ですから私は、『原発推進反対派』となりました。

 

さて、私は住宅屋さんですからお客様に少しでも良い家を提供したいと毎日毎日、もう40年間も考え続けているんですね。大袈裟ではなく本当に毎日毎日考え続けているのです。そしてその中でも私はこれはいい住宅ができたな、と思ったのが『日本初』『ローン支払いゼロの家』。要するにタダで家が建てられる私のアイデアでした。まあ太陽光発電の売電収入で住宅のローン支払いができる。ということはローン支払いはゼロになりますから、それは家がタダで建てられるという優れのものでした(今は売電価格も下がってしまってタダにはなりませんが…。)

 

私はこのアイデアに気付いたのは、福島の『災害復興住宅』でした。太陽光を極端なほどの三角形の屋根に乗せて、補助金をつけて売電も含めて、ローン支払いを低く抑えていましたから、これなら私がやれば『ゼロ』にできるとヒラメイタのです。3月15日から23日まで、私の会社は名古屋から仙台まで『7万食』の食料やガソリンやLPガスや衣類や衛生用品を10tトラックで支援し続けましたから、災害地域のことは比較的によく分かっていました。

 

その後もこの4年間、オーストリアやスイス、ドイツ、デンマークなどの自然エネルギーの見学や研修を毎年行っています。そうしてだんだん分かってきたことが『原発ゼロ』でも日本は必ずやっていけるんだということでした。風力、水力、太陽光、地熱、バイオマス…。東大生が一番興味をもって読んでいる本が『里山資本主義(角川書店)』ですが、そこで注目されているオーストリアの『ギュッシング市』までわざわざ出かけてこの目で確かめてきたほどです。

 

原発のコストは1kWh当たり『5.3円』と言われていました。石灰が9.5円、天然ガスが10.7円、水力が10.6円ですから原発が一番安いと政府は言っていたのです。しかしこのコストの中に『廃炉』『補助金』『燃料廃棄』が含まれていませんでした。それを含めると1kWh『9円』となりますし、今回のような事故になった場合は『12.6円』となってしまいます。福島原発の事故等で『13兆753億円』の費用が現在かかっています。

 

今年もドイツ・オーストリア・イタリアに視察に出る予定ですが私は投資効率『年100%』の風力発電の情報を入手しています。これはまだ絶対にお話しはできませんが、年100%の利回りとは50万円の設備を付ければ年間50万円分の売電収入になるんですよ、という意味ですから、もう世界最高の『自然エネルギー効率』を実現できるのです。ワクワクドキドキ私は興奮してしまいますが、まずは気を静めてこの4年越しのヨーロッパ共同の私のプロジェクトを絶対に成功させたいと決心しているところです。

 

私は机上の空論は嫌いですから、『原発反対』であれば『代替えエネルギー』を実現すべきですね。そのためにもう少し努力したいと考えています。ご期待ください。

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