家づくりへの情熱

2019/03/19

【住宅】本当に『いい家』本物の『住宅』を作りたい。

世界の住宅の平均耐用年数は、イギリスは141年。アメリカは103年。フランスは86年。ドイツは79年。そして日本は27年と言われています。

 

私は24歳で一人で独立して『カーテン屋さん』を始めましたが、67歳になりましたので『43年間』もずっと住宅の仕事に関わってきました。長いようで短い43年間でした。しかし私は、正直に真剣に一生懸命に、一件一件の家を作らせていただきましたね。その数は『1万戸』です。

 

私は『住まい』がそのご家族の『幸せ』をつくるんだと信じてずっと仕事をしてきましたが、果たして1万世帯の『幸せ』のお役に立てたのでしょうか…。私の会社のビジョン・モットーは『すべては幸せな住まいから』です。『品質デザインコスト日本一』『4つの住まいづくりでお客様の幸せな生活を実現する』4つの住まいとは①注文住宅②賃貸住宅③高齢者住宅④介護看護住宅ですね。

 

日本では27年しか使えない住宅を、私は『100年』間使える住宅にしましたよ、という自信はあるのですが…。私の人生も残りわずかとなってしまいましたので、最後のご奉公と申しますか、あと4・5年かけて『200年住宅』を作ろうと決心している次第です。

 

さて『品質日本一』とは性能機能が日本一だということです。住宅の『性能』とは①高気密②高断熱③高遮熱④高耐震⑤高耐久⑥高耐水⑦高耐火⑧換気性能⑨空調性能⑩空気清浄性能の10項目です。このご家族にとっての安全で安心な性能を200年耐用にしたいのです。

 

次に『機能』ですが、①オール電化②太陽光発電③蓄電池④防犯⑤AI(人工知能)⑥スマホ操作⑦床暖房⑧自動散水⑨湿度調整⑩アレルギー対策など、便利で使いやすい住宅の利便性の追求も200年耐用にすべきです。

 

200年なんて夢の話…ではありません。今でもイギリスは141年、アメリカは103年が平均的な耐用年数なのですから、決して『200年住宅』は夢物語ではありませんね。ちょっと想像してみてください。あなたが多額の住宅ローンで建てた家が200年使えたら…。子供さんと孫さんとひ孫さんとひひ孫さんまで、住宅ローン無しで経済的に幸せな生活ができるのです。

 

さて、あと大切で一番難しいのが、200年経年劣化しない『住宅のデザイン』とは何かです。これが一番難しいと私は思います。何故イギリス、アメリカの家は永く使えて外観もいつまでも美しいのでしょうか…。それは『レンガ作り』だからですね。

 

しかし、アメリカは年間降雨量が500mm以下。日本は3,500mmですから完全に『高温多湿』です。ベニアは湿気に弱いですからアメリカの2×4工法は日本には適しません。それと日本は地震大国ですが、新耐震設計で建てられた住宅でも、熊本地震では51棟も全壊しているんですね。まだまだ不十分です。

 

ただ『レンガ』で建てればいい、と言える程、単純ではありませんね。木造の構造を高耐震にして、耐水性と耐火性と耐久性を200年耐用にして、外観の外装材も200年間見飽きないデザインにしなければなりません。もう頭がクラクラしてしまいますね。

 

それに加えて頭の痛い大問題がもう1つあります。私の目標は『コスト日本一』ですから、この200年住宅を日本一安く販売することです。でないと20代30代の若いご夫婦に買っていただけませんし、『子育て家族を応援する住宅』ではなくなってしまいますね。もうそうやって考えていると、頭が痛くて、痛くて…。

 

しかし私は必ずやりとげます。必ず実現させます。この創り出す『生む苦しみ』がどういう訳か私は大好きなんですから仕方がありませんね。『幸せな住宅』づくりに少しでもお役に立てることが私の生き甲斐ですし、私の喜びなんですから…。もう少し頑張ります…。

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