家づくりへの情熱

2015/11/19

【住宅】日本の住宅に未来はあるか…

日本人は貯金が好きだと言われていましたが、今年の日本人の貯蓄率はマイナスだそうです。やはり『8%の消費税』になってから日本中が不景気でお給料の平均もどんどん下がっていますから(H10年465万円・H25年414万円)生活は苦しいんですね。H29年4月からまた消費税が10%になるのですが、どうなることやら…。住宅会社などはみんな倒産してしまうほど契約は落ち込んでしまうことでしょう。

 

25年前の1990年頃の『新築住宅』の着工数は167万戸ありましたが、今は89万戸です。そして消費税が10%になったあとは77万戸になって、15年先の2030年には53万戸になると予想されています。日本の住宅の未来は真っ暗闇ですね。アサヒグローバル㈱は住宅会社ですが、もう住宅の仕事は止めてしまった方がいいのでしょうか…。

 

しかし気を取り直して、さてどうすれば住宅会社は生き残れるのでしょうか。私はこの2つを必死で努力すれば他の住宅会社が全部倒産してもアサヒグローバルは生き残れると確信しています。それは①『アメリカ型住宅販売』と完全無欠の②『未来型理想住宅』です。

 

①は、アメリカは人口が3億

 

1,890万人で世帯数は1億

 

2,323万世帯です。日本の人口の約2.5倍、世帯数は2.3倍ですね。なのにアメリカの新築着工数は48万戸しかないのです。日本の89万戸の約半分で人口が2.5倍ですから、人口で比較すると日本の1/5しか新築住宅がありません。もうびっくりですよね。しかしアメリカの住宅会社は倒産せずにみんな元気に仕事しているのです。

 

その理由は、アメリカは『中古住宅』の販売戸数が504万戸もあるからです。日本の新築の5.6倍も中古住宅が売れているので住宅会社は倒産しないんですね。やはりこれからは日本の住宅会社も中古住宅を増改築して新築そっくりさんにして販売することしか生き残る方法はないと私は考えています。ですから中古住宅の流通販売と大型増改築販売で新築の半値で住宅が売れるような会社になりたいと計画しています。

 

②『未来型理想住宅』とは何でしょうか。それは一言で言って今とは全く違う住宅です。A柱も壁も天井も床もないのです。イメージは球体ですね。まあ大きな楕円形のボールの中に生活している感じでしょうか…。全てキャドカムで設計施工で職人さん無しで完成します。すみません、慣れない人は床だけはお作りいたしますが…。言いたい事は、どんな形の家でも作ることが可能ですよ、ということです。

 

B電気代・水道代・ガス代ゼロの住宅です。光熱費は全て太陽光と風力と地熱で発電するので無料となります。C住宅ローンはありますが支払いはありません。地域への売電で収入がありますから、ローン支払いはゼロですね。D家族の変化や気分の問題でこの家を売りたいと思えばすぐに売れて、それは買った金額より高く売れるのです。Eそしてまた新しいデザインの住宅をコンピューターに発注して、キャドカムで施工して2週間程で新築住宅は完成してしまいます。

 

F柱がないので間取りは自由で、改装も簡単です。Gマグニチュード9の地震でもビクともしません。Hそして燃えない木を使うので火事がありません。I地中でも水の中でもこの家は可能です。酸素があれば生活できます。J耐用年数は200年以上でしょうか…。

 

しかし私はもう年ですから(64歳)この未来型理想住宅は作れません。もし住宅会社として生き残りたければ、アサヒグローバルの若い社員さん達で作るべきでしょうね。お客様も私も大変に期待しております。はい。

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