家づくりへの情熱

2016/11/19

【住宅】『2025年問題』 ①住宅不況②財政破綻

現在2016年11月ですから2025年は9年先ですね。
さてこの9年間の間に日本ではいったい何が起こるのでしょうか…(?)

 

それは一言で言って『激変』です。この2025年問題の6つをお話ししますと、

 

①『住宅不況』②『財政破綻』③『少子高齢』④『資産移動』⑤『空室30%』⑥『金利上昇』です。

 

さて①『住宅不況』とは。
1990年頃の住宅着工件数は年間167万戸でした。
2015年は約90万戸ですが『2025年』には『60万戸』になります。33%減ですから建設業者100件中33件は倒産ですね。

 

私達住宅会社はどうすればいいのでしょうか…(?)頭の痛い問題です。
着工数が減っても今の売上を維持しようと思えば、営業所を3割増やして社員を3割増やさないといけません。

 

しかし売上は同じで経費が3割増えれば会社は倒産です。逆に売上が3割下がるのなら、社員も3割減らせば会社は生き残れます。
一般的にはこの縮小均衡しか方法はありませんね。しかし社員さんを辞めさせることはできません。

 

となると方法はあと1つしかありません。33%着工数が減っても自分の会社だけは売上を守ること。できれば売上を上げることです。
しかしこれはどこの会社も考えることは同じですから非常に難しい経営戦略でしょう。

 

次の問題は万一契約棟数を上げたとしても建設工事ができません。
それは1980年の大工さんは『94万人』2005年は『54万人』2015年『38万人』そして2025年は『22万人』になってしまうからです。

そして現場全体の職人さんも2000年には『450万人』2015年は『330万人』そして2025年は『200万人』なんですね。
これでは現場の仕事は止まってしまいます。まぁもうどうしようもありません。住宅業界は倒産か廃業です。終わりですね。

 

次の2025年問題は②『財政破綻』です。
2015年の国と地方の借金は1,250兆円を越えました。GDP500兆円の250%です。2025年には借金は1,600兆円となります。GDPの310%
今、預金封鎖されているギリシャでも国の借金はGDPの158%。第二次大戦後のイギリスが史上最高記録で269%。終戦時の日本でも204%だったのに1,600兆円の借金、GDPの310%はもうキチガイザタで限度を越えてしまっています。

 

日銀の国債保有も2015年末で331兆円。今年も80兆円増えて411兆円です。来年の2017年にはGDPと同じ500兆円となります。2025年に国債発行金額は総額1,140兆円です。

これらは全て私達の銀行預金が国債を支えているからできるのですが、これももう2025年には限界を越えてしまいます。それ以外に日本は毎年財政赤字で30兆円ずつ政府の借金の肩替わりをしているのが国債ですが、いくら国債を印刷しても、もう国債を買う人がないのです。

 

今は国債の麻薬を大量に打ち続けているのですが、『通貨の暴落』『国債の暴落』というとんでもない事態がいずれ始まります。
政治が悪いのですが、その政治家達を選んだのは国民一人一人ですから私達は文句が言えませんね。

 

2025年頃にはもう私達の銀行預金もほとんど使い果たされていて、ギリシャの様に預金はあるのにお金が引き出せないなんて事になる確率は非常に高いのです。
冗談では済まされない2025年があと9年でやってくるのです。

 

個人にとっても、会社経営にとっても大変な状況になるとお考えください。

 

さて私達はどうすればいいのでしょうか…(?)
私にもどうしていいか全く分かりません。政府や日銀のやっていることには口出しできませんし、手が届かないですよね。
しかし1つだけ言えることは自分の身は自分で守るということでしょうか。

 

ということで私は今いくつかの対策を計画して実行しています。

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